教育セミナー

2006.03.18

第10回「子どもは大人のパートナー―いじめ、虐待、少年犯罪の現場から―」

ここ数年、子どもへの虐待が顕在化し深刻な社会問題になっています。
児童虐待は子どもたちの人権を否定し、長期にわたって生命を脅かす危険な問題で、社会全体で早急に取り組まなくてはならない課題です。

そこで「子ども支援ネットワーク・全青協」では、2006年3月18日(土)、弁護士の坪井節子さんを招いてお話を伺いました。
坪井さんは、長年子どもの人権救済活動に携わり、さまざまな事情で帰る家のない少年少女たちを受けいれるシェルター(一時避難所)「カリヨン子どもの家」を都内に立ち上げた方としても有名です。

児童虐待の背景はさまざまな要因があり、原因は多岐にわたっています。親を含む家族だけではなく、周りの環境・地域など社会の中に問題がある場合が少なくありません。
子どもたちを取り巻くさまざまな形の暴力をなくしていくために、私たちは何をしていくべきなのでしょうか。

今回のセミナーは、私たちの生活を見直す、とても良いきっかけとなりました。

第7回「引きこもりからの旅立ち―Part2―」 第8回「引きこもりからの旅立ち―Part3―」
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