6月6日(水)に、市川警察署 上席少年補導専門員の上條理恵先生を招いて、「寺子屋ふぁみりあ」を開催いたしました。
少年・少女の将来の幸せを願い、非行や問題行動を起こす少年・少女に日々向き合う姿が印象的でした。
とかくひきこもり状態にある若者が事件を起こすと、その報道を見て、ひきこもり状態にあるから犯罪を起こすのだと、ひきこもり状態と犯罪とを結び付けたがる風潮がある中、先生はそのようなことはないと明かしました。
私たちはいかに不確かで少ない情報に惑わされているかがわかります。
また、このことだけでなく、先入観や偏見が私たちの心にあるかを突かれた思いがします。