書籍
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全青協創立50周年記念出版 「臨床仏教」入門
仏教者が現代社会の苦悩に寄り添うこと
それが臨床仏教である――。
現代人の生・老・病・死にまつわる、さまざまなこころの問題に対応する仏教者の養成を目指す「臨床仏教師養成講座」の内容ほかを収録。
収録内容
《現代社会における臨床仏教師の役割》
◎臨床仏教の検証 神 仁(臨床仏教研究所上席研究員)《不登校・ひきこもり問題》
◎さまよう若者 和田重良(NPO法人くだかけ会代表)《路上生活者支縁に学ぶ》
◎共に生きる社会をめざして 吉水岳彦(社会慈業委員会ひとさじの会事務局長)《医療現場に関わる宗教者》
◎ターミナルケア 大河内大博(いのち臨床仏教者の会副代表) ほか全国青少年教化協議会・臨床仏教研究所編/白馬社発行
B5判/定価2,500円+税
(在庫ナシ)臨床仏教業書2 社会貢献する仏教者たち ―ツナガリ社会の回復に向けて―
- ※こちらの書籍は只今在庫がございません。
仏教者による教化事例報告と研究論文を収録。「一人では何もできない。しかし、その一人が始めなかったら何もできない......」仏教者が展開する社会貢献活動を一挙紹介!
第1部 教化の事例
・基調発題 ツナガリ社会の回復に向けて(奈良康明)
・教化事例報告 青少幼年教化活動・生活困窮者支援など全18例を収録
第2部 研究論文
執筆者:齋藤昭俊 島薗進 渡邊寶陽 石上善應 山崎龍明 小谷みどり 鈴木晋怜 ジョナサン・ワッツ 戸松義晴 神仁
お寺と葬儀に関する一般人の意識調査(抜粋)
全青協付属 臨床仏教研究所編/白馬社発行
定価:1,800円+税
臨床仏教業書1 なぜ寺院は公益性を問われるのか ―寺院が変われば日本が変わる!―
- 近年、寺院の公益性についてさまざまな観点から論じられるようになってきた。公益性が認められない寺院は、将来的に課税対象となる可能性もあると一部では指摘されるようにもなった。
それでは、そもそも「公益」とはいかなることなのだろうか?
昨年施行された公益法人関連三法の中では、公益とは「不特定多数の者の利益」を指している。では、特定少数の檀家を対象に活動を行ってきた寺院には、公益性がないということになるのだろうか?
本書ではまず、寺院側が公益性についてどのようにとらえているのかを調査したアンケートの報告がなされている。この中で、「お寺は地域社会に広く開かれるべきかどうか」という問いに対して、90%以上もの人が、イエスと答えていることは印象的である。
調査報告に続いて、公益性についての疑問に答えるべく、法律、宗教学、NPO組織論の専門家が、それぞれの観点から公益性について詳細に解説を行っている。その上で、実際に公益的な活動を実践しているいくつかの寺院を紹介し、本書が提唱する臨床仏教の可能性についても論じている。
巻末では、「祈りの公益性」「葬式仏教の公益性」といったテーマで、同研究所の研究委員がさまざまな立場から論考を加え、公益性についての視座を深めている。
時代の狭間にある寺院の今後を考える上で、有益な一冊と言えよう。
臨床仏教研究所編/白馬社発行
定価:1,800円(税別)
せとぎわの仏教 ―僧侶と寺院の未来―
- これからの仏教はどうあるべきか?――仏教の今後を担う若い世代の教育のあり方を通して、僧侶と寺院の未来を考える書籍がまとまりました。
全青協の40周年記念シンポジウムの内容を中心に、仏教界重鎮のインタビューや若い僧侶の生の声を知る座談会など、現代の子弟教育と今後のあり方を知るには最適な一冊となっています。【全青協創立40周年記念出版】
全国青少年教化協議会編/鎌倉新書発行
定価:2,000円(税込)
A5版
真の僧侶とは インタビュー:宮坂宥勝/青山俊董/島薗進 仏教の未来 子弟教育を考える ―40周年記念フォーラムより お坊さんになるということ 青年僧侶座談会 僧侶とお寺のゆくえ データ分析と考察:神 仁 子弟教育の今とこれから レビュー:鈴木晋怜/石上和敬
人間力を育む。 齋藤昭俊著
- いま、日本人のこころが失われている!!
ニート、フリーター、いじめ、格差問題...
いま日本で起きている問題を仏教の観点から解き明かす!
定価:2,000円+税
B6版
発行:鎌倉新書
ブッダ 立松和平 著
- 約2500年前、お釈迦さまも私たちと同じ苦悩の中から出家し、悟りをひらき、そして人々に伝えました。
立松氏が「ぴっぱら」誌上で3年間連載したその苦悩と解脱までの物語が、一冊の本になりました。立松和平さんが向かい合ったブッダと、あなたも出会って下さい。
四六版
定価:1,500円+税
発行:PHP研究所